スタッフインタビュー詳細

ママだからと諦めるのではなく、柔軟な働き方で

プレス課 課長

猿渡響子さん

出産後の自分の背中を押してくれた
Sea Room lynnのフィロソフィー

Sea Room lynnに入社したのは2019年。息子を出産して1年くらい経った時で、働き方についてもいろいろと考える時期だったのですが代表の大和 梓から声をかけてもらい入社することになりました。

代表自身が出産後に立ち上げた会社ということもありSea Room lynnでは、リモートワークを積極的に取り入れ、好きな時間、場所で働くことができるプラットフォーム作りに力を入れています。そんな理念が、当時悩んでいた自分を後押ししてくれたように思います。

出産した直後ということもあり、肌見せの多いSea Room lynnの服を着ることに躊躇していたんですがまわりのみんなが堂々と着こなしている姿を見て私もカッコ良く着こなしたいと思うようになりましたね。

「ママだからといって何かを諦めるのではなく、女性全員がやりたいことを実現させてほしい」という代表の想いを映し出すような凛とした女性像=Sea Room lynnらしさ。ヴィジュアル撮影のイメージ作りにおいても、その点を常に意識しています。

東京から与論島へ
リモートワークの可能性を広げる毎日

東京で3年勤務した後、2022年4月から地元の与論島に移住しました。いつかは帰りたいなと思っていた、広大な自然に囲まれた大好きな地元。離島ですし、今までの在宅ワークと訳が違うだろうと、私自身は退職するつもりでいたのですが、
代表から「こういう働き方もあるよ」と提案してもらい、今の生活に。私の希望を叶えてくれて、本当に有り難く思っています。

与論島での勤務時間は9時半~16時半。朝礼からスタートし、東京から送ってもらったサンプルと三脚を手に島中を回って、セルフスタイリングの撮影に出かけます。2~3時間撮影をした後、自宅に戻り、PC作業をするのがルーティーン。

移住してからは、やさしい素材感の服をより着るようになりました。柔らかいニットや、シンプルなカットソー、Sea Room lynnには着心地の良い服が沢山あるんです。

東京にいた時は、その時その時で精一杯だったのですが今は現場を離れたことで、もっと先を見ることができるように。東京にいた時よりもオンオフがはっきりして、心にも余裕が生まれたのかもしれません。